うつ病はどうやって発症する?

うつ病を発症するのはどんなことがきっかけになるのでしょうか。

うつ病の発症のきっかけや発症するしくみを知り、正しい知識を身につけたいですね。

◇ストレスがきっかけに

うつ病の発症は、ストレスが関係していると言われています。

心が弱い人はストレスにも弱いからうつ病になるのではと思われがちですが、ストレスを感じることは人によって違います。

ある人は何とも思わないことでも、別の人はものすごくストレスに感じることがあるのです。

親しい人と死別したとか、離婚、病気など悲しくて辛いことがストレスとなるのはわかりやすいですが、人によっては結婚や昇進、子供の独立など明るい話題もストレスになることがあります。

◇脳の働きに問題が起こり発症

うつ病は、脳の働きに何らかの問題が起きて発症すると言われています。

脳の中には神経伝達物質が働いていて、様々な情報を伝達しています。

その物質はノルアドレナリン、セロトニン、ドパミンを合わせてモノアミン類と言い、モノアミン類が減ることでうつ病が発症すると言われています。

特にこの3つがバランスよく働くことで脳の機能が健全に保たれます。

うつ病は過労やストレスが原因でこれらが減り、喜怒哀楽のコントロールができなくなるのと考えられています。

◇発症するしくみはいくつかある

うつ病が発症するのは神経伝達物質が減ることで引き起こされると考えられていますが、これだけではないと言われています。

モノアミン類を減少させるという高血圧の薬を飲んでいる人すべてがうつ病にかかることはありませんし、まだまだ他にも発症するしくみはありそうだと考えられているのです。